『新・人間革命』第2巻 民衆の新時代へ先駆の誉れ


『新・人間革命』第2巻は 山本伸一が 第3代会長に就任した1960年
5月3日から 12月までの国内における 激励の様子を中心に描かれている。


わずか8か月で 61支部から 124支部へと発展。
そこで、組織とリーダーのあり方について特に 言及されている。


今の、私たちにとっても 大切な指導がつづられている。
池田先生の思いを 常に忘れないようにしよう。


また、自然災害への対応についても書かれているが、
その後阪神大震災が起こったことをおもうと、
被災された方への激励と救援活動の対応の原点がある。


2巻が聖教新聞に 掲載されたのは 1994年6月から。

1991年11月 宗門から魂の独立を果たした創価学会は
「創価ルネサンス」を掲げ 世界宗教へと躍進を開始した。


本当の宗教とは、本来の僧侶のあり方とは?
宗門に対して書かれている。