聖教新聞に 連載されていた『新・人間革命』が
2018年9月8日付をもって 連載を終了した。
連載回数は 6469回!
1993年11月以来、25年をかけての長期連載は、
山岡荘八氏の『徳川家康』などを超え、
日本史上「最長の新聞小説」となっている。
さらに それ以前 1965年~93年に連載されていた
『人間革命』をあわせると53年以上、
人生の半分以上をかけて連載されたことになる。
創価学会広報室によれば、『人間革命』『新・人間革命』合わせ
通算刊行部数は5000万部を超える。
海外でも、『人間革命』は9言語、
『新・人間革命』が13言語に翻訳、23の国と地域で出版されている。
まさに日本史上屈指の「ベストセラー」である。
小説『新・人間革命』完結となる第30巻(下)は、
11月29日に発売される。
ブラジルの 音楽家 アマラウ・ビエイラ(Amaral Vieira)氏は
『ベートーベンの「第九」は、誰もが知る 不朽の名曲です。
「新・人間革命」もまた、時代から 時代へと伝わる
永遠の名作であると信じて疑いません。
いずれ、世界中でひもとかれる時が来るでしょう。
そして幾多の人々が 自身の人間革命に立ち上がるに違いありません』
と、読後感を 語っている。
あらためて『新・人間革命』を 1巻から 読み始めたが、
学ぶことが多すぎて、付箋だらけになってしまった。
どこかに記録しなければと思いたち、
学びの備忘録として ブログに 記載すれば、
検索しやすいし、誰かの参考にも なるかもしれないと
記録することにした。
1日10~20ページを目標に 1か月に 1巻ペースで
読めたらいいと思うが それでも 3年は かかる計算だ。
年齢的に いつまでできるかわからないが 頑張ろう。
