今月 11月18日 『日蓮大聖人御書全集 新版』が発刊されます。
この機会に 5年ぐらいの予定で 御書全集拝読に 挑戦していこうと思います。勝利の哲学 日蓮大聖人の御書に学ぶを 始めました。
『勝利の哲学 日蓮大聖人の御書に学ぶ』
https://seimeitetugaku.blog.jp/
メルマガ『勝利の哲学 日蓮大聖人の御書に学ぶ』も開始しました。
https://www.mag2.com/m/0001695318
『人生勝利の哲学 日蓮大聖人の御書に学ぶ』
ーなぜ日蓮大聖人の御書を学ぶのかー
創価学会は、日蓮大聖人(1222〜1282)の仏法を信奉する団体です。
創価学会は日蓮大聖人の著作や書状を「御書」と尊称し、
信仰のあり方や姿勢が説かれた根本の聖典として学んでいます。
信仰のあり方や姿勢が説かれた根本の聖典として学んでいます。
日蓮大聖人の在世当時、仏教の論書は漢文体が普通でした。
しかし、日蓮大聖人は多くの場合、庶民に分かりやすい仮名交じり文を、
時には読み仮名も添えて記しています。
門下からの供養や手紙に対しても、すぐに返事の筆を執り、
譬喩や故事を織り交ぜながら、法門の内容を示しました。
しかし、日蓮大聖人は多くの場合、庶民に分かりやすい仮名交じり文を、
時には読み仮名も添えて記しています。
門下からの供養や手紙に対しても、すぐに返事の筆を執り、
譬喩や故事を織り交ぜながら、法門の内容を示しました。
創価学会では、戸田先生の発願により、1952年に、『日蓮大聖人御書全集』を刊行。
漢文体で残されたものを書き下しにするなど、より広く現代に普及することを目指しました。
現在、御書は、外国語でも、英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語など
10以上の言語で翻訳・出版しています。
10以上の言語で翻訳・出版しています。
御書などの外国語訳を閲覧できるサイトでは、英訳の「御書」「法華経」「仏教辞典」などを
閲覧することができます。
2016年には、スペイン語、フランス語のサイトが加わりました。
閲覧することができます。
2016年には、スペイン語、フランス語のサイトが加わりました。
「創価学会 日蓮仏法ライブラリー」(http://www.nichirenlibrary.org/)
現代人の私たちが 大聖人御在世当時に残された、御書をなぜ、学ぶのか
未来部への池田先生の指導から引用したいと思います。
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創価学会は常に「御書根本」で前進しています。
御書には、人生を切り開く人生勝利の哲学があり、
最高の智慧の泉があり、不屈の勇気を呼び覚ます力があるからです。
最高の智慧の泉があり、不屈の勇気を呼び覚ます力があるからです。
第二代会長・戸田城聖先生は、よく“「信」は「理」を求め、
「理」は「信」を深める”と指導されていました。
「理」は「信」を深める”と指導されていました。
「信心」に励んでいくと、「なぜ願いはかなうのか」
「どうして題目を唱えるのか」という疑問がわき、「理論」が知りたくなる。
その時に御書を学べば、「なるほど、そういうことか」と納得が生まれる。
その「理論」が、「信心」をさらに深めてくれるんです。
「どうして題目を唱えるのか」という疑問がわき、「理論」が知りたくなる。
その時に御書を学べば、「なるほど、そういうことか」と納得が生まれる。
その「理論」が、「信心」をさらに深めてくれるんです。
日蓮大聖人は、「法華経の文字は一字一字が全て仏です。
しかし、私たちの肉眼には、ただの文字と見えるのです」(御書1025㌻、趣意)
と教えてくださっています。
しかし、私たちの肉眼には、ただの文字と見えるのです」(御書1025㌻、趣意)
と教えてくださっています。
題目を唱えつつ御書を拝していけば、全ての文字が「仏の力用《りきゆう》」となって、
皆さんの若き生命にグングンと吸収されていくんです。
皆さんの若き生命にグングンと吸収されていくんです。
御書には、断固として正義を貫き通す「信念」が光っています。
どんな苦難も必ず乗り越えられるとの「確信」が満ちています。
そして、生きていること自体が楽しいと感じられる「絶対的幸福」の道が示されています。
どんな苦難も必ず乗り越えられるとの「確信」が満ちています。
そして、生きていること自体が楽しいと感じられる「絶対的幸福」の道が示されています。
ゆえに、御書を学べば、断じて負けない師子王になれる。
友に希望を贈る太陽になれる。
世界平和を創る賢者になれるのです。
友に希望を贈る太陽になれる。
世界平和を創る賢者になれるのです。
──「御書は古文だし、内容も難しい」という声もあります。
私も、若き日の日記に「御書を拝読。全く難しい」
「教学の度に思うことは、勉強不足である。
勉学の必要を、深く深く感ずる」と書いた思い出があります。
「教学の度に思うことは、勉強不足である。
勉学の必要を、深く深く感ずる」と書いた思い出があります。
それでも、戸田先生のもとで、必死に学んだ。先生の名代として、
御書講義を何度も行いました。疲れ切った体で家に帰った後も、
必ず御書を開き、心に残った一節を、日記に認《したた》める習慣も身につけました。
御書講義を何度も行いました。疲れ切った体で家に帰った後も、
必ず御書を開き、心に残った一節を、日記に認《したた》める習慣も身につけました。
不思議なもので、若い時に生命に刻みつけた御書は、生涯、忘れません。
最初は意味が分からなくても、だんだん分かってきます。
最初は意味が分からなくても、だんだん分かってきます。
今、世界中の友が求道心に燃えて教学に挑戦しています。
たしかに古文は難しいけれど、海外のメンバーから見ると、
御書を日本語で声に出して拝読できる皆さんは恵まれているのです。
御書を日本語で声に出して拝読できる皆さんは恵まれているのです。
そのうえで、大切なことがあります。頭で法理を理解し、納得することは、もちろん大事です。
それ以上に重要なこと──それは、御書を「心に刻む」「身で拝する」ことです。
それ以上に重要なこと──それは、御書を「心に刻む」「身で拝する」ことです。
試練にぶつかった時には、「なにの兵法よりも法華経の兵法をもちひ給うべし」(同1192㌻)との
一節を思い出し、“そうだ、策ではない。今こそ唱題だ!”と
勇気を奮い起こして、勝ち越えてきた同志の方々がたくさんいる。
一節を思い出し、“そうだ、策ではない。今こそ唱題だ!”と
勇気を奮い起こして、勝ち越えてきた同志の方々がたくさんいる。
“自分なんて”と弱気になっていた時に、「成仏の『成』とは開く義である」(同㌻、通解)という
一節を教わり、自身の無限の可能性を開き、成長していった人も、いっぱいいる。
一節を教わり、自身の無限の可能性を開き、成長していった人も、いっぱいいる。
一節でもいい。その一節を抱きしめながら、必死に祈り、努力を重ねていけば、
青春も人生も、絶対に開ける。
青春も人生も、絶対に開ける。
そして、「御書の通りにすれば、必ず勝てる」「この信心は、すごい」と
心から確信できる。それが「心に刻む」「身で拝する」ということです。
心から確信できる。それが「心に刻む」「身で拝する」ということです。
その一節が、君の信念になる。
その一節が、あなたの生き方になる。
「大好きな御書の一節」を持つ人は強いんです。
苦難にあっても、無敵になるんです。
苦難にあっても、無敵になるんです。
ある男子部のリーダーは、幼いころから両親のけんかが絶えず、
生活も苦しかったといいます。
高校生のころから荒れて、遊び回る毎日を送るようになりました。
生活も苦しかったといいます。
高校生のころから荒れて、遊び回る毎日を送るようになりました。
高校3年生の時、未来部の担当者が家にやってきます。
彼は拒否しますが、何度も何度もやってくる(笑い)。
彼は拒否しますが、何度も何度もやってくる(笑い)。
その時に教わったのが、「冬は必ず春となる」(同1253㌻)の一節でした。
心に希望の火がともりました。
心に希望の火がともりました。
その後、真剣に信心に取り組んでいきます。
そして、自分の宿命を、友を励ます使命に変えながら、
社会で実証を示してきました。
今は一家の和楽も勝ち取り、喜びの「春」を実感しています。
いかなる不幸の闇も照らす希望の光こそ、御書です。
全国の学会員、そして全世界のSGI(創価学会インタナショナル)メンバーの
躍動する姿が、それを証明しています。
全国の学会員、そして全世界のSGI(創価学会インタナショナル)メンバーの
躍動する姿が、それを証明しています。
みんなも、これから先、さまざまな悩みの壁に突き当たることでしょう。
「祈っているのに、なぜ?」
「どうして願いがかなわないの?」と、
疑問に思ってしまうことも、あるかもしれない。
「祈っているのに、なぜ?」
「どうして願いがかなわないの?」と、
疑問に思ってしまうことも、あるかもしれない。
その時こそ、御書を開くんです。御書を拝し、学ぶことは、
日運大聖人の大生命に触れることです。
勇気がわかないはずがない。
無限に智慧がわき、大いなる希望がわく。
日運大聖人の大生命に触れることです。
勇気がわかないはずがない。
無限に智慧がわき、大いなる希望がわく。
そして、誓いも新たに、題目を唱え、現実に立ち向かっていくんです。
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御書は人生を生きる哲学であり、勝利の人生を勝ち取る剣でもあります。
現代語訳を含め、御書講義などを参考に、御書を学んで生命に刻み、
明日への糧にしていきたいと思います。
勝利の哲学 日蓮大聖人の御書に学ぶを 始めました。明日への糧にしていきたいと思います。
『勝利の哲学 日蓮大聖人の御書に学ぶ』
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